Course

高校受験部

中学1年生から中学3年生まで。高校受験生と、中高一貫校に在籍する生徒の国語を、完全個別で指導します。

「なんとなく読む」を、
ここで終わらせる。

中学生の国語は、多くの生徒が小学生のときの読み方を引きずったまま入試を迎えます。感覚で読み、感覚で選び、当たった日と外れた日の差を「調子」で片づける——この状態が続くかぎり、点数に再現性は生まれません。

国語ゼミの高校受験部は、読解を「作業」に落とし込むことから始めます。どこに線を引き、どの記号を書き込み、どの根拠で選ぶのか。手順を統一し、そのうえで学年ごとに読む文章の抽象度と記述の負荷を上げていきます。

対象学年
中学1年生 〜 中学3年生(中高一貫校在籍の生徒を含む)
指導形態
1対1の完全個別(志望校ごとに個別設計)
1コマの時間
120分
受講回数
週1コマ〜
開講時間
全日 10:00〜22:00(日本時間)
入塾時期
随時(途中入塾可)
受け入れ基準
学力の下限は設けていません
併塾
可(在籍校・他塾のカリキュラムと教材に合わせた指導が可能)
Three Principles

全学年に共通する、三つの指導原則

学年やコースが変わっても、指導の土台は変わりません。次の三つを全学年で統一し、学年が上がるにつれて扱う文章と要求水準だけを引き上げていきます。

読解の「動作化」
——マーキングルールの統一

国語を「感覚」から「作業」へ落とし込むため、独自のマーキングルールを全学年で統一します。接続詞、対比構造、因果関係に決められた記号を書き込ませ、頭の中の思考プロセスを紙の上に可視化させます。

評価するのは答えの正誤だけではありません。正しい箇所に線が引けているか、論理構造を記号化できているか——このプロセス評価を添削の対象としてカリキュラムに組み込んでいます。

「暗記」と「論理」の
完全分離と徹底管理

国語の成績が伸び悩む生徒の多くは、単なる語彙力不足を「読解力不足」と取り違えています。原因が知識にあるのか論理にあるのかを切り分けないまま演習を重ねても、点数は動きません。

漢字、四字熟語、現代文単語、古典文法といった知識分野は、読解とは別枠で管理します。毎回の授業冒頭10分に小テストを設定し、システムとして運用します。

記述の「採点基準の可視化」
——減点方式での指導

記述力は、ただ「書かせる」だけでは伸びません。模範解答を配って終わりにせず、採点ルーブリックそのものを生徒に開示します。

「このキーワードがあれば+2点」「この因果関係が逆転していれば−3点」——具体的な基準を共有しながら指導することで、生徒自身が自分の解答を客観的に自己採点できる、自立した国語力が育ちます。

Curriculum

学年別カリキュラム

中1で読み方の型を固め、中2で抽象度の高い文章と記述に踏み込み、中3で実戦的な得点力に仕上げます。前の学年で身につけた技術が、そのまま次の学年の土台になるよう設計しています。

中1Grade 7

「論理的読解の基礎構築」と「知識体系の早期確立」

小学生までの「なんとなく読む」習慣をいったん壊し、客観的に文章を読み解く姿勢を身につける学年です。この1年でつくった型が、中2以降のすべての土台になります。

カリキュラムの特徴

扱う文章
現代文(説明文・物語文)が中心。身近なテーマから出発し、徐々に客観的・抽象的なテーマへ移行します。古文・漢文は入門レベル(歴史的仮名遣い、平易な説話)にとどめます。
知識問題
漢字・語彙・文法は「国語の体力」と位置づけ、毎回の授業で小テストを課します。品詞分解や文節の働きといった文法事項は、この時期に徹底的に固めます。

指導方針・メソッド

読解
マーキング指導を徹底します。接続詞(逆接・順接)、対比構造、因果関係に決められた記号(○、△、波線など)を書き込ませ、思考プロセスを可視化。ノートを見れば、生徒がどこで読み違えたかを講師が即座に特定し、その場で修正できます。
宿題管理
宿題は量を確保します。答えを埋めるだけでは不可とし、「なぜその答えになるのか」の根拠を本文に明記することを義務づけます。

中2Grade 8

「抽象的思考力の養成」と「記述問題への本格対応」

難関校で頻出となる、大人向けの評論文や、複雑な心情変化をともなう文学的文章を読みこなすフェーズです。中1で固めた型を、抽象度の高い文章に対して運用できる段階まで引き上げます。

カリキュラムの特徴

扱う文章
現代文では哲学、環境、言語論、文化論など、中学生の日常から離れた抽象度の高い文章が増加します。古文の比重が高まり、古文単語と基本的な古典文法(係り結びなど)の暗記が本格化します。
知識問題
単なる漢字の読み書きから、四字熟語・慣用句・文学史といった入試直結型の知識へと範囲を広げます。

指導方針・メソッド

記述
「要素の抽出と再構築」の訓練を開始します。本文から必要なキーワードを拾い出し、指定字数内で因果関係が通るように文章を組み立てる——このサイクルを反復します。
演習
生徒が書いた記述解答を、講師が厳しく添削します。部分点の与え方を生徒自身に理解させ、「どこまで書けば何点もらえるのか」という客観的な得点感覚を養います。

中3Grade 9

「超実戦的得点力の完成」と「志望校別の処理能力の極大化」

早慶附属や開成・国立附属などの超難関校の出題傾向に合わせ、高度な情報処理能力を完成させる学年です。読み方の議論から、制限時間内で点を取り切る技術へと軸足を移します。

カリキュラムの特徴

扱う文章
入試本番レベルの長大な現代文と、高度な古文・漢文。夏以降は現代文と古典の比重が等しくなり、難関校特有の「現古融合問題」や「注釈の少ない古文」への対応演習が急増します。
知識問題
知識問題は「満点を取るべき得点源」として扱います。難易度の高い漢字や難語彙の総復習を、高速で回します。

指導方針・メソッド

演習量
大量の過去問演習を実施します。時間配分の戦略、捨てるべき悪問の判断など、テストテーキングの技術を叩き込みます。
記述
志望校の採点基準から逆算した記述指導を行います。美辞麗句ではなく、「加点要素(キーフレーズ)がいくつ含まれているか」を瞬時に判断し、制限時間内に論理的な文章を書き上げる高速アウトプットのサイクルを回します。
For Integrated Schools

中高一貫校生コース

中高一貫校に在籍する生徒には、高校受験という中間目標がありません。そのぶんより深く、より広範な教養と論理的思考力の育成に主眼を置き、大学入試——とりわけ東大などの難関国立大や早慶——を前提とした読解基盤を、中学段階から構築します。

中高一貫Integrated

大学入試を前提とした、早期の学問的読解基盤の構築

高校受験コースのような短期的な詰め込みは行いません。長期的な視野に立った自学自習のペースメイクを重視しつつ、古典文法など暗記必須の事項については妥協なく管理します。

カリキュラムの特徴

扱う文章
中学段階から、大学入学共通テストや私大入試のベースとなる評論文を扱います。高校受験の制約にとらわれないため古典の進度は非常に速く、中2〜中3の段階で高校内容(古文の助動詞の活用、敬語法、漢文の句法)を一気に前倒しで学習します。
知識問題
高校受験用の漢字にとどまらず、大学受験を意識した現代文単語(パラダイム、アイデンティティなどの概念語)の理解に時間を割きます。

指導方針・メソッド

読解
スピード重視の解法テクニックよりも、文章の構造自体を俯瞰する「構造読解」を重視します。要約練習を頻繁に取り入れ、筆者の主張と具体例、対比関係を論理的に整理してマッピングする、アカデミックな指導を行います。
記述
長文の要約に加え、自身の意見を付加する小論文の基礎的な要素も取り入れます。解答の正誤以上に、「思考のプロセスが論理的破綻をきたしていないか」を問う添削指導が中心です。

大学受験学年に進んだあとの指導内容は、大学受験部のページをご覧ください。中高一貫校生コースは、そのまま大学受験部へ接続する設計になっています。

根拠と答えのつながりを、確かめる

選択肢で迷う、記述・作文で条件を満たせないときは、本文理解と設問への答え方を分けて振り返ります。1対1の授業では、本文への書き込みや答案をもとに読み違いを確認し、必要な要素を指定字数で組み立てる練習につなげます。

無料体験では、実際の授業への参加と答案の診断・学習相談を通じて、現在の課題や志望校に向けた学習の進め方を確認できます。

Target Schools

志望校ごとに、個別に設計します

高校入試の国語は、学校によって求められるものが大きく異なります。都立自校作成校の200字作文、早慶附属の難解な現古融合問題、国立附属の分量——同じ「国語」でも、対策すべき点は志望校ごとに変わります。

国語ゼミは完全個別のため、コースに生徒を当てはめるのではなく、志望校の出題から逆算して一人ひとりの指導内容を設計します。志望校が決まっていない段階でも、まずは学年の到達目標に沿って土台を固めていきます。

  • 難関都立(自校作成)
  • 日比谷・西・国立
  • 早慶附属
  • 開成・国立附属
  • 難関私立
  • 中高一貫校の内部進学・定期試験
Admission

入塾について

途中入塾できます

入塾時期は随時受け付けています。学年の途中からでも、現在の状況に合わせて指導内容を組み立てます。

学力の下限はありません

入塾テストによる選抜は行いません。現在の成績にかかわらずお預かりし、いまの到達点から積み上げます。

まずは無料体験授業から

実際の授業を体験いただいたうえで、記述答案の診断と学習相談を行います。志望校までの距離を具体的にお伝えします。

料金を見る▶

まずは、授業を体験してください。

無料体験授業では、実際の授業への参加に加えて、記述答案の診断と学習相談を行います。
現在の国語力と志望校までの距離を、具体的にお伝えします。

03-6258-1525

受付時間 10:00〜22:00

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